ごあいさつ

町の中を歩いていると、
あ、かわいい。
こっちもかわいい。
と、色々な和のモチーフが見つかります。
可愛らしい招き猫。
おめでたいエビやタイが踊っている看板。
鶴亀の吉祥文様などなど。

 

お店の看板とか、古びた屋根の上とか、
そんなところをキョロキョロしながら歩いているので、
いつも友達に、どこみて歩いてるの?って注意されますw

 

わたしたちには馴染みのものですが、
このあいだ外国の人を連れて下町を散歩したところ、
"CUTE!"ととっても喜んでもらえました。
そして、様々な由来を訊ねられたんです。
ですが...

ほんと、咄嗟に答えられなかったです。
招き猫がいつからあって、どうしてこんなデザインなのか?
なんで猫なのか?
この右手、左手に意味はあるのか?
たくさんの疑問を寄せられたんですが、
どれもなんとなくで、確信を持って答えられませんでした。


こんなときに、
自分なりに納得のいく説明ができたら、
かっこいいですよね。
普段のものこそ、見慣れ過ぎて見過ごしがち。
でも、そこをきちんと知っておきたいなと思いました。

 


以前、大学在籍時に美術史を勉強していたので、
そのときの数々のノートが残っていました。
読んでいるうちに、
エッセイ的にブログに書いてもおもしろいかなーと思いました。


あくまで自分用メモですが、もし気になったエントリがあれば、
気軽に読んでいってもらえたら嬉しいです。